国見 英 - Akira Kunimi


なんでって言われても。入谷がそんな顔してるから?
〔 1st「夕闇に消える恋の終わり」 * No.53 〕
  • 入谷ちゃんの口調はきついにも関わらず、飄々としている国見くんがとても素敵でした。

  • ……俺に会いたかった?
    〔 2nd「朝焼けと嘯くくちびる」 * No.47 〕
  • これ、名場面でも上げてるんですけど、威力半端ないので……。

  • させとけばいいじゃん。
    〔 3rd「聖なる夜の解けない魔法」 * No.65 〕
  • この後「まぁ、後で入谷が困んない程度には訂正しとく。」と後付けされるのですが、それにしたって言い切ったぞこのイケメン…!と震え上がりました。

  • ……入谷さぁ、俺で良かったの。
    〔 3rd「聖なる夜の解けない魔法」 * No.65 〕
  • 核心を突かれた瞬間でした。泣いていた理由を言っていないまま踏み出したくにちはだからこそ、この国見くんの一言で少しずつ、少しずつ変わり始めたのだろうなあ、と思います。

  • (さぁ、春を迎えに行こう。)
    〔 Last「"いつか"の答え合わせをしよう」 * No.8(タイトルより) 〕
  • タイトルなのですが…千陽ちゃんを春と例えるPL様のセンスが本当に素敵で…!

  • ……そうしてるだけでいいの、入谷。
    〔 Last「"いつか"の答え合わせをしよう」 * No.21 〕
  • 国見くんかっこよすぎて頭抱えました…。そのあとの全然足りないっていう台詞も入谷ちゃんへの想いが詰まってて合わせてすごく好きです。

  • 俺も。主に入谷のことで色々ありすぎて寝不足になりそう。
    〔 Last「"いつか"の答え合わせをしよう」 * No.21(タイトルより) 〕
  • ずっと入谷のことで寝不足で居て下さい。

  • もう遠慮する理由ないし、するつもりもないけど、──入谷はこれからもそうやって満足するだけでいいの。
    〔 Last「"いつか"の答え合わせをしよう」 * No.44 〕
  • PLが代わりに満足できません!!!!!って叫びました。ええ。

  • 諦めたっていうか、入谷には敵わないなって思っただけ。
    〔 Last「"いつか"の答え合わせをしよう」 * No.81(タイトルより) 〕
  • 敵わないのはお互い様なのかな?と思うと嬉しい気持ちでいっぱいになりました。好き。


  • (表に出さずとも率直に表現するなら確かにテンパっていたのだ。クラスメイトの少女の頬に残る落涙の名残に。揶揄うほど親しくも無ければ、慰めるほど交流も無い。単なるクラスメイトの肩書きはこの場では酷く不自由で、僅かな逡巡の後に選ぶのは形ばかりの"普段通り"。)座ってただけだろ。いいよ、別に。(幾拍か前に喉の奥に突っ掛えた言葉とはあべこべのことを告げて、机の中からノートを一冊引っ張り出した。それを無造作に鞄へと突っ込む傍ら、すっかり弱りきっているらしい彼女に対して完全なる無関心でいることの難しさを思い知る。放っておいてほしい様は窺えど、適当な言葉を添えて退室をしないのは何故か。まぁ、余裕も無くなるかと適当な見解は次いだ言葉の硬さを受けて根拠の得られない確信に変わる。こんな機会でもなければ知ることも無かっただろう彼女の片影に瞬きは一つ余分に落ちてしまった。普段じゃ随分と出来た人間っぷりなものだから、意外さがそうさせたのだ。)
    〔 1st「夕闇に消える恋の終わり」 * No.38 〕
  • 国見くんテンパるの……その上入谷のこと放っとかないの……!?PLが恋に堕ちた瞬間でした。

  • (彼女の言う“優しい”にも当て嵌まらない、後味が苦くならない為の自分勝手なもの。そんな時間の筈が、言葉を重ねる度にまだ詳しく知らぬ彼女らしさを取り戻していく様に安堵を覚えて出しているのも事実で。)
    〔 1st「夕闇に消える恋の終わり」 * No.71 〕
  • 表面上は遠慮ない物言いしているのに、裏では安堵してるっていうこの深層心理分かりますか…。

  • 寒がりつーかもう無理。夏よりは全然いいけど。……着込んでるわりに寒そうじゃん。装備レベルあげたら? とりあえず、(徐に手から引っこ抜いた手袋を「ほい」と差し出したのは余りにも見ている方まで寒々しくなってくるから。「嫌じゃなければ、どーぞ?」言い添えた言葉は唐突な行動へのフォロー代わりで、彼女次第でその手袋の行方は決まる事だろう。)
    〔 2nd「朝焼けと嘯くくちびる」 * No.47 〕
  • 「どーぞ?」の言い方狡すぎません??確信犯め!!

  • (悪戯っ子さながらに綻ばせたその顔を上から覗き込む。その表情に便乗してのにやにや顔をオプションにしたままで。)……俺に会いたかった?(当然その問い掛けは100%冗談で、すぐに元通りの距離で「教室じゃ接点無いしな〜」と軽口が後を追う。)
    〔 2nd「朝焼けと嘯くくちびる」 * No.47 〕
  • このレスの国見くん全部好きなんですけど、ここが一番狡かった。会いたくないわけなくないですか!?馬鹿なんですか!!?

  • (しかし。彼女こそいい性格をしている。身長差から必然となる上目遣いは意図的なものも加わって、そりゃあ可愛らしいものになっている、が。)それだと入谷のもう片方の手は俺のポケットになるけどいいの?(やられっぱなしでいられない性分は何も彼女だけじゃあない。手袋を分け合うなら空いた手は繋いだままポケットに。定番のシチュエーションを告げるもそうならない事は目に見えている。実現しないからこその冗談を落として、さあ彼女の反応は如何にと待ち構える辺りは確かに似ているのだろう。"会いたかった"その単語一つにしてもそう。駆け引きにも似た遣り取りを愉しんでいるのは国見もまた同じ。歩きながら、器用に絡み合う視線の意図を明確に読み取るにはまだ時間が言葉が足りない。)
    〔 2nd「朝焼けと嘯くくちびる」 * No.64 〕
  • こいつら付き合ってんのか??と思わせるシーンでした。2ndイベントのくにちは可愛すぎて死ぬ……。

  • ばーーーか。(足りずともこの先で補われていくものの様な気もするから、急く必要は無いのだろう。十分な手加減を以てぺちりと彼女の後頭部を叩いた手は寒さを逃れる事を理由にポケットの中に突っ込まれる。唇は弧を描いていた。)もう十分昇進してるだろ。いくらなんでもただのクラスメイトの女子の頭なんて叩けないって。
    〔 2nd「朝焼けと嘯くくちびる」 * No.64 〕
  • 本気で悲鳴が上がった瞬間でした…この可愛いイケメンめ……許さん……
  • この国見ちゃんばーーかが好きすぎて…!でもこんな返しをされた千陽ちゃんは一体どう思ったのかと…。まだ女の子の片思い相手が分かっていなかった頃なので余計に千陽ちゃんの内心が気になってました…。国見ちゃん罪深い。

  • 例えばさぁ。完全にオフな状態で入谷が一人でいたとするじゃん。で。(徐に伸ばした手は、彼女が避けなければ正面からではあるもその目元を覆い隠した筈。そうして素早く身を寄せ耳元で「だぁれだ。」普段よりも低く甘ったるく囁いてみせた。先程の彼女を真似る様に。そこまでの実現が叶えばしてやったり顔でその手は外される。)……とかされたら、どう思う?(さて、彼女はどんな反応をくれるだろうか。)
    〔 3rd「聖なる夜の解けない魔法」 * No.48 〕
  • まさか仕返しされると思ってなかったので、入谷共々面喰いました。格好良すぎて死ぬかと思いました…。

  • (ーー国見が去った後の教室で、残された少女は何時かの彼女に様に一人きりで泣くのだろうか。だが泣いている少女は彼女では無い。悪いとは思うが、少女の元に訪れる偶然の相手は国見では無いのだ。そんな偶然は、彼女だけでいい。)
    〔 mini1「視線の先のあの子はだあれ?」(SIDE* girl) * No.6 〕
  • 胸が締め付けられるような思いでした。

  • (必要以上に時間を掛けても10分くらいだっただろうか。もしかしたら教室には既に彼女の姿は無いかもしれない。それならそれで仕方がなく、ただのクラスメイトに戻る切欠はきっとこんなものだ。彼女が居ないなら、不在にした同じ位の時間だけ教室に佇んだ後に部活へと向かうのみ。もしもまだ居てくれたならばーー、「頭は冷えた?」そんな言葉と共にホットココアの缶が彼女へと差し出される。彼女が望むならただのクラスメイトに戻るのも良かろう。まだ、間に合う。けれど国見から望んで戻る心算はなかった。)
    〔 4th「僕と君と、何も知らないあの子の声」 * No.54 〕
  • 国見くんの優しさに大泣きしました。そしてクラスメイトに戻るつもりがないところにはびっくりしました…。

  • (僅か一滴、それだけで奪われた時は結句今になっても戻らず、寧ろ増えていくばかり。女優並みの演技力で優等生を演じていた少女の素は不思議と馴染み易くて、寄せ集めたとてささやかなものにしかならぬ時間は他のクラスメイトよりも僅少なものだ。然れどもその密度は比べようにならぬほどに濃くあったと感取している。少女と話す日は普段よりも饒舌なところがあったと、淡々と変化の薄い表情に乗せる色があったと、その事実を知るのは少女だけだ。意味など追求する事も無いほど自然に、少しくらい少女が自惚れたって良いと思っていた。女子と殆ど会話をする事のない国見と、じゃれあいに似た時間が持てる程には親しいのだと。無意識ではあったものの、国見がそうだったから。)
    〔 mini2B「秘密のかけらが散らばって」 * No.7 〕
  • それほどにまで、国見くんの中で入谷の存在が大きくなってくれていたんだなあ、と感動したロールでした。泣ける。

  • (ーーーだからこそ、僅かに開いたら侭の扉から彼女の声が聞こえてきた事には眼を軽く見開いた。涙に濡れる声がぽたぽたと溢していく言葉の数々を扉一枚と十数歩分の距離を隔てて国見が聞いているとは彼女とて思うまい。だからこそ偽りの無い言葉としてそのまま届いた。自己防衛が上手な為に甘え下手になった不器用な少女が抱え込み続けてきたものが。)…………ばーか。
    〔 mini2B「秘密のかけらが散らばって」 * No.7 〕
  • 国見くんの「ばーか」に何度やられたらいいのでしょうか……?

  • (彼女を見つけた結果どうなるかはなってみなければ分からない。けれど、陽を迎えに行くにはきっと今日みたいによく晴れた日が良い、そんな気がするのだ。)
    〔 Last「"いつか"の答え合わせをしよう」 * No.8 〕
  • 季節の"春"と千陽の"陽"を掛け合わせて下さってるこのロール、最高にツボです。PL様天才か…??

  • 俺は全然足りない。(──さぁ、不得手でも青春の一頁を捲ってみよう。そのための今日なのだから。人気の失せた校舎で。たった二人きりの教室で。いつかの答え合わせをしようじゃないか。)
    〔 Last「"いつか"の答え合わせをしよう」 * No.21 〕
  • もうやめてくれ……タイトル見た瞬間から死んでましたが、もう、ほんとに、心臓潰そうとするのはやめてくれ……!

  • 他に好きな奴がいるんだと思ってた。だから遠慮だってしてたんだけどさ、(つい、と伸ばした手は彼女さえ逃げなければ華奢な手を絡めとるだろう。気を引くように此方へと引いてみせることも忘れない。教室には二人きりで、校内にも殆ど残っている人のいない今、乱入者は恐らくいないだろう。いたとしても、今更気にも留めないけれど。──秋も終わる頃までただのクラスメイトでしかなかった。同じ教室で一日の大半の時間を過ごしながらも意識の外の存在だったのだ。本当に、あの過日の一滴で全てが奪われた。スキの定義がどのようなものなのか、物にも人にも依るのだろうが、例えばそこに彼女を当て嵌めてみたなら。異性と親しげにしている姿を面白くないと思う時点で答えは出ているようなものだった。)
    〔 Last「"いつか"の答え合わせをしよう」 * No.44 〕
  • どんどん逃げられなくなる状況に比例して、どんどん、どんどん甘くなる国見くん…。死にそうなくらい格好いい…。

  • (久しぶりに取り戻された時間、握ることの叶った指先はもどかしい距離を挟んで絡められた。密やかに、誰も知らない秘め事を重ねて築き上げ手に入れたもの。艶やかな甘さ纏う笑みにくつりと口角は引き上がり、溜息交じりの言葉が存外楽しそうに響く。)――お互い様だろ。(たった一言。手渡す言葉はただそれきりで、けれど愛の言葉なんてストレートなものよりも恋情籠る音で添えられる。)
    〔 Last「"いつか"の答え合わせをしよう」 * No.65 〕
  • もうやだこのイケメン……。格好良すぎて困る……。

  • (今はただ、繋がれた手だけが春の訪れを物語っている。)
    〔 Last「"いつか"の答え合わせをしよう」 * No.65 〕
  • PL様のセンスが光りすぎて、言葉が出てきませんでした。脱帽です…。

  • (一つ二つと重ねてきた時間が積み上げたものは確かな恋情。優秀さで覆い隠したその下の素顔に触れてしまえば、その甘やかさを知ってしまえば手放すことなどもう出来まい。彼女が一人を望むならまた別の話ではあるけれど、二人を望むなら。似た者同士の意地の張り合いなどもう不必要で、たまには素直に想いにこの身任せてしまおうか。絡まる指先から伝わる体温も直に同じだけ溶けて混ざり合ってしまうだろう。二人がひとつになる、冬の終わり。)
    〔 Last「"いつか"の答え合わせをしよう」 * No.81 〕
  • 本当にもう〜〜〜〜(泣)PL様は入谷だけでなく私の心も奪おうって言うんですか!?とっくに奪われてますよ!?ってくらいここ、大好きです。

  • そう、なら遠慮なく。(貪欲に求めても構わないというのならば、この先のことに許しを求めることもしやしない。彼女の気ごと引き寄せた手、寄せたかんばせ。唇を落としたのはほんの一瞬。あの日、あの煌びやかなツリーの下では出来なかった熱を彼女へと伝えて、すっかり調子を取り戻した姿から再び余裕を奪い去ってしまおうとした目論見は叶っただろうか。「知りたいの?」悪戯に笑むのは此方の番だ。手綱を渡す心算はなく、計画的な橙が綺麗になじむ頬をもう一度赤に染めようとするばかり。)
    〔 Last「"いつか"の答え合わせをしよう」 * No.81 〕
  • 最後にまたこうして、くにちはらしい掛け合いがこんなにも甘さを増すとは思いませんでした…。「知りたいの?」とかもうここらへん、全体的に狡くありません…?

  • (――どうしたっていつかの未来にぶつかり合うこともケンカすることも、或いは国見が原因で再びその柔らかな頬が涙にぬれることもあるだろう。大切にしたって二人でいるからには免れぬことだと知っている。ましてや人間関係に器用じゃない面倒臭がりの男だから余計に。けれど頬を濡らすその涙を拭えるだけの距離にいることだけの努力を絶えず続けていこう。彼女とならきっとなんとかなるとらしくもなく信じているから。腕の中には少し早くに捕まえた唯一無二の陽。暖かさは冬を越えてやってきた。)
    〔 Last「"いつか"の答え合わせをしよう」 * No.81 〕
  • 長い年月を超えたわけでもないのに、2人で過ごしたたくさんの時間や壁を、2人で乗り越えられたからこそ、春がやって来たのだなあ、と思うと涙が止まりませんでした。はあ……好き……。