鹿子木 澄礼 - Sumire Kanokogi


おっ、おぁっ!?あれはっ  お〜い!!あかあしく〜〜〜〜ん!!! …――あっ、ごめんなさい!
〔 3rd「聖なる夜の解けない魔法」 * No.10 〕
  • お転婆の可愛さ凄まじくないですか?人混みにも臆さず真っ直ぐな意識を向けてくれる嬉しさも相当ですよ。ぎょっとした顔をして見せながらも、着実に澄礼ちゃん節に毒されている赤葦です。本当に本当に可愛いんだ……。

  • 見てみて!そっくり!……目が。
    〔 3rd「聖なる夜の解けない魔法」 * No.34 〕
  • シロフクロウのポストカードを見せてくれた時のシーンですね。えっ買ってくれたの!?とサプライズにビックリしましたし、何より嬉しかったです。クリスマスといえば…シカ科トナカイ属を思わせる可愛い子がいたぞと思っていた所で、お互いを動物に例え合うシンクロ思考にもほっこり笑ってしまいました。

  • ……赤葦くんは?もしかして、これからデート…!?
    〔 3rd「聖なる夜の解けない魔法」 * No.34 〕
  • この可愛さ!このレベルの高い可愛さがあるからこそ尚更からかいたくなってしまうんですよ…!あんまり素直で可愛いと悪いやつに騙されちゃいますよ澄礼ちゃん。

  • ……、…好きってむずかしー。
    〔 mini1「視線の先のあの子はだあれ?」(SIDE* girl) * No.22 〕
  • がんばれ!ってすごくすごく応援したくなりました。

  • 赤葦くんが真っ直ぐ前向いたとして…私視界に入ってるっ?
    〔 4th「僕と君と、何も知らないあの子の声」 * No.17(タイトルより) 〕
  • この問いの意味は随分長い間をとって考えました。抗議的な意味で?それとも狭義的な意味で?と、随分深読みをしてしまう程には澄礼ちゃんの気持ちを気にしていました。こんなに考えさせられてばっかりの子が視界に入ってない訳がないです。
  • シリアスな雰囲気の中いつも澄礼ちゃんに癒されてます…。

  • ──思わせぶりな男はきらわれるんだよぉ……!
    〔 4th「僕と君と、何も知らないあの子の声」 * No.58 〕
  • 澄礼ちゃんが可愛い過ぎるのがいけないんだよぉ……!わなわなと震えて物申したいのは画面越しのPLも同じでした…。好意を前提に置いてくれた上での謀反にも似た反抗の様子を受けて、あああしんどい思いをさせたかなごめんねと思う気持ちは抱いたものですが、でもやっぱり可愛さにときめく気持ちの方が余程大きくて…反省はしきれませんでした…可愛すぎるんです…。

  • うっかり好きって言っちゃった日直のときも、嘘じゃなかったよ。ほんとにそうだと、思ってた。大丈夫だって思ってた。───…でもね、やっぱり、だめなの。話しかけたくなっちゃうの……っ。……赤葦くんがいたら、走って行きたくなるんだよ……!
    〔 Last「"いつか"の答え合わせをしよう」 * No.71 〕
  • PLとしてお会いする初めましてからこの瞬間までずっと、澄礼ちゃんの真っ直ぐさが大好きでした。腕を広げて受け止めたい衝動に駆られずにはいられない純粋な言葉が嬉しくて愛おしいばっかりです。


  • (自分の机の脇に置いておいた鞄の中身を整えながら、はにかみ笑顔で手を振った。小さな少女の認識が、クラスメイトのあかあしくんから、”ちょっと意地悪だけどとっても優しい赤葦京治くん”へと改められたことは、ずっと見ていた夕陽さえも知らないこと。)
    〔 1st「夕闇に消える恋の終わり」 * No.80 〕
  • クラスメイトその他大勢としての無色透明な印象から、漸くクラスメイトの赤葦京治として名を与えられたかと思っていたのですが!いたのですが…澄礼ちゃんの赤葦への気持ちが分かってからこの一文を読むと深みが増しますよね。夕陽さえも知らないこと、まだありましたね。

  • (口を動かしつつ長身の彼の隣を雛鳥のようについて歩く小さきもの。どうしたって合わなかった歩幅の短さを補完すべく自ずと歩数が増えていき、ちょこまかと今日もトレードマークのツインテールが小刻みに揺れている。)
    〔 2nd「朝焼けと嘯くくちびる」 * No.2 〕
  • この描写、堪らなく愛らしくないですか?小鳥のようなちょこまかさ、なんだか放っておけなくて、ちゃんと付いてきているか心配になって振り返りたくなるような頼りなさがイメージ出来て可愛いと思うばかりです。

  • …――あっ、ごめんなさい!(見つける、認識する、名前を呼ぶまでの一連の流れを本能のままやり遂げた少女がせっかちに気づくのは、あまりの大声にほかの通行人数名の気を引いてしまったからだし、50m弱は離れた背後から呼びかける非効率さを感じ取ったからでもあった。咄嗟に謝ったものの注目は変わらず浴びながら、さっさと開き直った厚顔無恥は勢いを衰えさせず。少しでも存在をアピールする有用な手段として手を頭上で大きく振りつ、小走りに駆け寄る小女の突撃する先の目標は、ひとつきり。)
    〔 3rd「聖なる夜の解けない魔法」 * No.10 〕
  • 赤葦京治にとっての鹿子木澄礼は何をしだすかわからない未知で刺激なんです。彼女無しじゃ感じられない感情の起伏があることを知った時にはもう絶対癖になってると思うんですよね。びっくりさせられて、ぶつかってるじゃんと心配させられて、駆けて来てくれる優越感に内心ほくそ笑む気持ちをほんのり浮かせられてと忙しいこのシーンの時には絶対お気に入りだ…。

  • (酔狂な程調子のいい女だけれど、聞き分けは然程悪くない。目立っているから黙ってろ、程度に告げられれば一時口を噤むくらいはしようが、彼が選んだのは大変噛み砕かれた言葉による手綱か。ふかふかの毛糸みたいに柔らかく、けれども確りと目的地への道を真っ直ぐ向かうためのハーネスが如く。告げられた内容に両目をきらきらさせて、注がれる耳打ちに強く頷く頃にはすっかり手懐けられているだろう。)
    〔 3rd「聖なる夜の解けない魔法」 * No.69 〕
  • 手のかかる跳ねっかえりほど可愛くてたまらないと思っていたら、すり寄る良い子に手懐けられて増々愛おしくなる心理一直線ですよね!

  • (勢いに任せて気づくのも遅れていたし、言うタイミングも無かったが、近いなとは思っていた。何がって距離が。先の注目を静める為とて──赤葦くんて意外とパーソナルスペース狭い。新たな認識が植え付けられた辺りで腕の温もりが離れれば、きりりと引き締まった清涼な風に乗って杞憂も晴れた。尾を引くのはなんだか名残惜しい寂寥感。このままお別れなのはちょっぴり残念と感じる間もなく、目前にちらつかされた彼に付き添う延長の機会に飛びつかぬ女ではない。)……っ、行く!!(元気で明るいお返事はやっぱり大きくて、あっ、と気づいたしくじり顔は、もうしないと言わんばかりに口許を遮る両手で覆われた。)
    〔 3rd「聖なる夜の解けない魔法」 * No.69 〕
  • 元気なお返事が可愛いんです。澄礼ちゃんの反応の大きさと感情の素直さは赤葦の対になる感じがまたいいなと思うんです、あかかの。
  • この喜色満面っていう感じの澄礼ちゃん可愛いですよね…。このイベントの時はまだ男の子の事を好きかどうかわからなかった時でみんなどっちなんだろ〜って思いながら見てた時なので今見るとまた台詞の印象が変わります。

  • 確かにちょっとタイミング悪いなって思ったし、私は赤葦くんが好きだけど、赤葦くんにはもっといい人がいるんだからっ!そういう軽率なことは言っちゃいけません!(ビシッと擬音がなるような勢いで言い放った後、あれこれどっかで聞いたことあるな?と記憶を探る少女がいた。言ってしまってすっきりして、そんなことを気にかけるよりももっと大事なことをうっかり口にしているにも気付かず。珍しく少々怒りを表す少女の顔貌は赤らんだまま彼の方を見つめていた。)
    〔 4th「僕と君と、何も知らないあの子の声」 * No.58 〕
  • 好きを告げてくれながら怒り出すこの可愛さって…。叱りつけるような物言いなのに威圧感を醸せない澄礼ちゃんもまた愛おしくって堪りません。

  • (彼との関係の今まで以上を求めやしないけれど、今は以下にすることもできなかった。だから、彼から何らかの否定を受けてしまったらきっともう耐えられない。彼の前で泣くことはもう嫌だった。それまで大して関わりの無かったふたりのきっかけが、紅を滲ませた秋の日だというのはよく分かっている。涙が彼の気を引くことさえ、きっと私は期待してしまうから。)
    〔 4th「僕と君と、何も知らないあの子の声」 * No.80 〕
  • 涙を拭って弱さをみせようとはしない健気さを1stイベントの時から感じていたのですが、脆いようでいて強くありたいと思う澄礼ちゃんの芯の強さもまた素敵ですよね。”期待してしまうから嫌”を表すその綺麗な感情表現にはっと息を飲んで引き込まれる感覚がありました。

  • (いつぞやに書きかけの水彩画は先日一先ず完成と札がかかり、水平線に朱色の波がたゆたう夕陽の絵となった。有り触れた街並みが橙色に染まる時を切り取ったような背景の中心、緋色の光源は今日もあたたかに教室内を照らしている。彼の優しさを再度知らしめられた秋の日のようだった。)
    〔 Last「"いつか"の答え合わせをしよう」 * No.29 〕
  • その光景がすっと瞼の裏に浮かんでくるほど情景描写が美しくて、このシーンを読む度に胸がじんと震えます。澄礼だからこそ感じられる空気のみずみずしさを一緒に吸いうことができた感覚です。

  • (涙は見せたくなかった。相手に与える印象が決して良いように転ぶわけじゃないと分かっているから。それでも、彼を思えば切なく溢れる雫は、今だって頬を伝うのが分かる。制服に水玉模様をつけてもなお、はらはらとこぼれて。こんな我儘を言い張るのは、彼が意地悪な問答を聞かせるからだ。何もかも、彼のせいにしてしまって、取り繕うの後でいいと開き直ってしまおう。こんなに欲張りになってしまったのは、──赤葦くんの所為だから。)もう、赤葦くんがいてくれないと、平気じゃない……ッ!
    〔 Last「"いつか"の答え合わせをしよう」 * No.71 〕
  • 良い子に落ち着いてただ飲み込むだけで居てくれなく良いんです!良いんです!欲張ったり執着して貰えたこの瞬間に増々愛おしさが昂りました…。

  • (温めすぎてこじらせてしまった恋心は、自分ではどうにもならないところから漏れだしていくようだった。涙を纏った睫毛が瞬くたびに、きらきらと飛沫を飛ばすみたい。彼は、今日も輝いて見える。)
    〔 Last「"いつか"の答え合わせをしよう」 * No. 89 〕
  • この綺麗な描写ですよ……!澄礼ちゃんPL様の美的センスと感覚表現力の高さが本当に素敵で、魅入らずには居られません。

  • い、じわるあかあしくんだ…。──だめって言ったら、好きになってくれない?(吐息の掛かる耳が熱い。いくらも経っても少女は紅いまま、涙声に少しのはみかみ。わたしだっていじわるする。)
    〔 Last「"いつか"の答え合わせをしよう」 * No.89 〕
  • あああ可愛い…っ。液晶を越えて澄礼の熱量や心音が此方に伝播して、よっぽど私がドキドキしていました。はにかんで、いじわるを唱えてみる澄礼ちゃんのこの可愛さにやられない男も女もいない………。