影山 飛雄 - Tobio Kageyama


………、…あの、大丈夫スか。……………あ、雨ふり……さん?
〔 1st「夕闇に消える恋の終わり」 * No.37 〕
  • 初っ端からうわぁああって思いました…。覚えてない!(笑)でも後半のイベントの方でそもそも印象に残ってるだけでもすごい方ってわかったので、今見返すとちょっと「あっ」てなります。

  • 泣いてたから痛ェのかと思って。………ん?掃除して目が痛くなったから泣いてたのかと思って?……あれ、じゃあお前なんで泣いてたんだ?
    〔 1st「夕闇に消える恋の終わり」 * No.67 〕
  • 雨宮じゃないけど言わせてください、空気読んで〜!でもそれでこそ影山くん!という感じですね…、こう言われたから失恋の話を出したってとこあります。

  • ──雨さん。おはよッス。
    〔 2nd「朝焼けと嘯くくちびる」 * No.14 〕
  • 雨さんって呼び方が可愛くて大好きです!

  • いや、…たまに女子って何語喋ってんのか分かんねぇんだよな…。
    〔 4th「僕と君と、何も知らないあの子の声」 * No.63(タイトルより) 〕
  • ここら辺会話はもうシリアスなんですけど、タイトルがほのぼのでなごんでました。私もたまに女子の会話わからないよ影山くん…!(笑)

  • 一度覚えたら忘れねぇよ。
    〔 4th「僕と君と、何も知らないあの子の声」 * No.63 〕
  • ロール内の台詞なんですけど!これ!なんでこんな風にこういちいちツボをついてくるんでしょうか…。

  • つーか俺──……興味、あんだけど。お前のこと。
    〔 4th「僕と君と、何も知らないあの子の声」 * No.63 〕
  • ずるい影山くんもう第何弾でしょう。多分このセリフで雨宮の何かが決壊しました。
  • 彼は天然たらしなんでしょうか…

  • ──俺だって、分かんねぇよ…。……クソッ。
    〔 4th「僕と君と、何も知らないあの子の声」 * No.78 〕
  • 影山くんの葛藤が垣間見れる台詞ですよね。応援せずにはいられません。

  • へぇ……──名前、呼ばれてぇの?
    〔 Last「"いつか"の答え合わせをしよう」 * No.59 〕
  • これを言っている時の影山くんの表情はきょとんに近かったのかそれともにたりとしたしてやったり顔だったのか…個人的に後者だと思ってます…、ずるい。

  • 天然……?晴れの日が似合うお揃い、うれしいだろ。
    〔 Last「"いつか"の答え合わせをしよう」 * No.85(タイトルより) 〕
  • 嬉しくない訳が!あるか!!影山くん天然たらしかなにかですか。

  • お前以外いらねーし欲しがらねぇ
    〔 Last「"いつか"の答え合わせをしよう」 * No.85 〕
  • 今までにない砂糖過多に耐えられませんでした…。

  • へぇ、じゃあ俺のことはなんて呼んでくれんの。──…な、怜奈。
    〔 Last「"いつか"の答え合わせをしよう」 * No.85 〕
  • ずるい。この記事だけで何回ときめき死するかと…本当に…ずるい。


  • (受け取ったタオルをまじまじと見て、ちらと彼女に視線を投げる。暫し逡巡してみせる殊勝な態度を取りながらも、とうとう辛抱ならなかったとばかり。せめて囁くように小さく、少し屈んで耳元に唇寄せては、)………もう、泣いてねえスか?(これでもあの時の涙は忘れられなかったと、少し申し訳なさそうに問うた。)
    〔 2nd「朝焼けと嘯くくちびる」 * No.40 〕
  • ずるい影山くん登場ですよ…なんで囁いちゃうんですか…普通に聞くのを戸惑うのは成長した証なのかもしれないけど!けど!雨宮にはこうかばつぐんです…。

  • ………なら、いい。(彼女の心は快晴ではないのやもしれないが、影山が見た空色は雨に濡れていた夕暮れよりも晴れているように思えた。元気そうだ、と思った先ごろに間違いは無かったようだと、彼女の返事に満足してしまってからは驚かせてしまったことへの詫びはおざなりなまま、前を向こうとするのに合わせて彼女の頭へぽんと掌乗せひと撫で。行くぞ、と告げては爪先は早速前を向いていた。) )
    〔 2nd「朝焼けと嘯くくちびる」 * No.54 〕
  • なら、いいっていうすごく短い言葉なんですけど、これがなんかぐっとくるというか。その後に頭を撫でていくのがまたずるいですよね!この人絶対モテる!!

  • む?……うお、アレ?雨さん。(男もまた彼女の姿を正面迎えるが為に無駄な動きをして一回転。漸く向き合ったところで「こんばん、は?」と辿々しい疑問形で返事をしたのは、こんばんはって言うのなんか慣れねぇなとか、そもそもこんばんはって言う機会無いなとか、そういう些細な疑問が綯い交ぜになった結果だった。学校が休みになってしまえばすっかり交流も無くなってしまう関係ではあるが、まだまだ新鮮な記憶にいる蒼眸に見上げられることは幾分も慣れたと自覚できる。彼女が誰であるかももう間違えない。ただし、覚えている名前が完全でないことに気付けるには、未だタイミングが見つからないようだが。)
    〔 3rd「聖なる夜の解けない魔法」 * No.25 〕
  • 雨宮のせいなんですけど、この一回転しちゃうのすごい可愛いなぁって。

  • (彼女の青い髪をあんなに自然に触れられる彼と、そしてそれを嬉しそうに受け入れる彼女と。さらには、用事が終わったのか振り向いた彼女が浮かべる顔は、影山が知らない彼女の一片を見る。──ああ、また。なんだか腹がむかむかする。思わず腹部を擦る掌は、得体の知れない不調に対してあまり効果を発揮しなかった。彼女の友人やきっとさっきの少年も呼んでいる“怜奈”と呼ばれる彼女のことを何にも知らない。それはどこか遠くに行ってしまう先輩たちへの、漠然とした不安と似ていた。あめみや、れいな。──雨さん、)……さみしい。──、……?(思わず口に出したつぶやきは、丁度鳴った次の授業のチャイムにピッタリとかき消されてしまう。だから誰にも気づかれなくって、大いに首を傾げた影山にだって誰も目をくれなかった。教師が来れば、日直によって号令がかかる。起立、礼。──そうして時間は無慈悲に過ぎていく。先輩も、彼女も。自覚の追いつかない影山を置き去りにして。)
    〔 mini1「視線の先のあの子はだあれ?」(SIDE* boy) * No.13 〕
  • もうこの記事まるまる書き出したいくらい大好きなんですけど…!無自覚鈍感な影山くんがずるいです…。

  • れいな。(礼?いや、例……なわけはない、か……?口に出して唱えてみても正しい答えは見つからず、最終的には助けを求める迷子みたいな黒紺を情けなく細めて彼女を見た。)なぁ、れいな。(書けねぇんだよ、そう白状する唇は拗ねた時のようにむっつりと尖っていただろう。)
    〔 4th「僕と君と、何も知らないあの子の声」 * No.7 〕
  • ずるい影山くん!本当にもう!名前呼び!ずるい!雨宮が卒倒するところでした!耐えたけど!
  • かげれいって天然カップルだと思うんですが、この影山くんはずるすぎませんか?確信犯な気さえしてくる…!

  • っ、………俺、は……俺は!     ──……迷惑だとは思ってねぇから。お前のこと。──雨宮のこと。(勘違いをさせてしまって思わせ振りなのが、己の軽薄な態度が為であるから。ならば、と、彼女を示す呼称さえもアレはもう使えない。影山専用の名前を呼んで、少しはにかむ彼女は、特別だった。促されるまま立ち上がれば、軋む椅子の音が響く。座る彼女との距離は開くばかり。嘗ては軽々しく触れられた頭を撫でることも今はできない。この場に居座ることも考えたけれど、明確な答えを持たぬ己と、答えを望んでいないような彼女では敢えて二人でいることはないと思った。辛うじて返事が出来たのは「また明日」と、続く未来の言葉だけ。鞄を手にひとたび教室を出てしまえば、男の足は体育館を目指すのみ。いつもはこれから何をしようかと期待に満ちる脳裏さえ、見下ろす涙を拭ういじらしさとか、赤みを増した目許だとかそういう、ひとりの青色ばかりが影山の網膜に焼き付いて離れない。)──俺だって、分かんねぇよ…。……クソッ。(廊下を駆ける足音に溶けたのは、あまりも幼い感情のひとりごとだった。)
    〔 4th「僕と君と、何も知らないあの子の声」 * No.78 〕
  • 雨宮と影山くんにはきっともやもやとした気まずい感じなんですけど、PLは辛いと同時に拗れてる〜!って思ってました。影山くんの背後様のお話の作り方やら心情描写が素敵すぎて小説読んでるみたいに読者気分でした…すみません。バレーが一番だなんて思えないって影山くんが思うなんて相当ですよね…ありがとうございます…。恐れ多い…。

  • (タオル貸してもらってから、学校で会ったり、外で会ったり。話しかけてぇなって思ったり他のヤツと話してたり楽しそーにしてると、モヤッてしたりして、雨さんが俺の方向いてくんねーのはサミシイんだけど。──……これって、振り向いてるって言わねぇの?(影山の説明は曖昧で気持ちの輪郭を少しもはっきりとさせない。知らねぇと開き直ってしまえば其れまでだが、彼女の言う“振り向く”意味を違えたままではいけないと思った。──今日影山が覚悟したのは、分からないことを聞くだけじゃない。今までは彼女が声を掛けてくれていたから。)これからもお前が来てくれねぇなら、今度は俺から会いに行く。(漆黒の双眸はひとりだけを映して、なお告げる。彼女の都合を慮らない傍若無人、宣戦布告に近い宣言を少女にぶつける無粋こそ嘗ての悪癖。“王様”たる所以かもしれないというのに。)
    〔 Last「"いつか"の答え合わせをしよう」 * No.36 〕
  • 最初から本題というかド直球というか流石影山くん…!と思わずにはいられませんでした…。これで無自覚ってなんなんですか…ずるい男ですよ…。

  • (ひとつひとつ分かるように咀嚼していかないと影山には理解が出来なかった。論理的な思考が出来るわけでもないのに。彼女が涙を流していた理由が失恋だというなら、今この時恋を失くすのはどっちだ。“そうじゃない”のに“諦めきれない”。“嬉しくって”だから“好きが増えるだけ”なら、どうしてそれを、俺の想いを、もっとしっかり肯定してくれないんだ。)………、──だから、そういうのが聞きてぇんじゃねぇつってんだよ!(ビリビリと空気が震える。思わず声を荒げてしまっては、保っていた距離を自ら破って彼女に近づいた。分かりやすい苛つきを背負って、足音も乱暴に彼女の前に立ちはだかる。嬉しいのか悲しいのか、彼女の表情から気持ちを判別することは出来なかった。口を引き結んで彼女から視線を外さないでいれば、自ずと見下ろすような角度になって威圧感は増す。加えて、口調は遠慮のない荒々しさだった。影山自身の言葉の少なさが悪いと言うのに、半ば八つ当たりじみた態度にも見えよう。)お前は俺に対して何を考えてんだよ!何がしたくって、何がされてぇの?!……もっと近くにいたいとか、話したいとか、触りたいとか、……──俺は、(手を伸ばせば届く距離だった。されども彼女と己の間には強固な壁が存在している。付き合うためには、おんなじじゃないといけないって流石の影山も小さい時から知っていた。)今よりも近づきたい。お前に。──…雨さんが俺と同じこと思ってないんなら、“違う”んだろ。(抱く気持ちの向かう先。ベクトルの方向。指し示すところが同じかどうかを知りたかった。彼女がどんな風に自分を好きだと言ってくれるのかを知りたかった。拒絶は心臓を鷲掴まれたみたいに痛くなる。でもこれは彼女もきっと前に感じたことのある痛みに違いない。涙が出そうな、この切なさが恋だと云うなら。)
    〔 Last「"いつか"の答え合わせをしよう」 * No.49 〕
  • うわああああってもう転がり落ちるようにPLと雨宮の心が落ちていきました。ずるくないですか?!好きとか何も言ってないんですよ!なのになんか、ずるくないですか!?もう語彙が追い付かないです、好きです…。
  • 影山くんらしい、想いの伝え方だなと思いました。そんな中にも切なさがあって、二人とも幸せになってほしいなって心から思います。

  • ……俺も、同じだ。(彼女が願うだけじゃなくって、紛れもなく。言葉よりも幾分も素直な態度は、彼女が掴む腕を引いて、より自分の方に抱き寄せた。)
    〔 Last「"いつか"の答え合わせをしよう」 * No.59 〕
  • この辺すっごい少女漫画にありそうじゃないですか…?もうそういう風に思ってないとPLの心臓が持ちそうにありません…。

  • ──恋人らしいこと、しねぇ?(抱きしめていた上体を僅かにずらし、彼女の顔貌を眺めながら首を傾げてお伺いを立てる。“恋人らしいこと”の定義など人それぞれだというのは承知の上、詳細を語るより彼女が思う“恋人”のまぐわいを思い浮かべてくれれば結構。それがなんであれ、影山は受け止めるつもりである。まあ、欲を言うならば彼女のやわらかな声を紡ぐ唇に触れられれば最良か。──ふたりぶん、気持ちを通わせあって心が寄り添う時間は限りがある。日暮れは早く、そろそろ夜がやってくる。影山は部活を抜けて来た身であるし、彼女も帰宅の最中であるだろう。離れがたい気持ちが脚の歩みを遅くするけれど、何もこれが最後ではない。寧ろこれが、はじまりだから。「下駄箱んとこまで、送る」と言えば、すこしは長くいられるか。己に、大事な人ができるなんて出来てみるまで想像もつかなかったけれど、思ったいたよりずっと切なくて愛おしい気持ちだ。ふたりで歩く廊下に寄り添う影が伸びていく。──気づけば、雨はあがっていた。)
    〔 Last「"いつか"の答え合わせをしよう」 * No.85 〕
  • 終わり方もきれいですべてが愛おし過ぎました…あぁもう!でも多分雨宮ここでキスは出来ないんじゃないかな…、初めての本命なので頭パニックで真っ赤になったままぎゅうって抱き着くにとどまりそうな…。昇降口で雨あがった空を見上げてまた明日、って笑って終わりたかった…!