飯田 彩弥 - Ayami Iida


へえ…おっと失礼。……キャー!及川クン博識ー!カッコイイー!
〔 1st「夕闇に消える恋の終わり」 * No.27(タイトルより) 〕
  • 彩弥ちゃんのこういうとこ、本当に好きです。

  • むかつく顔で笑ってるよりも、さっきみたいなぶっさいくな顔してる方が、いいなってあたしは思う。
    〔 2nd「朝焼けと嘯くくちびる」 * No.66 〕
  • 1stの及川の台詞に返す様な言葉で、あー…!ってなりました。おいあやのこういう言葉の応酬が大好きです。

  • ――そんじゃ、またな。おじさん?
    〔 3rd「聖なる夜の解けない魔法」 * No.74 〕
  • おじさん(笑)でもこの言葉を告げる彩弥ちゃん、意地悪でありながらとても楽しそうでした。

  • 前から、良いなって思ってた?  それなのに、何もしねーで周りにやってもらおうって…甘えんなよ。…………。 ……あー……もし、何か努力してたんなら…それは謝る。言い過ぎてごめん。――けど、仲介はしない。自分でやんないと、何も伝わんねーよ。
    〔 mini2A「解けぬ糸の結わせ方」 * No.5 〕
  • 彩弥ちゃんって絶対及川より男前ですよね…。普段こんな風に男前だからこそ涙を流されたときには及川負けるわけですが。

  • 知ってる。けど、あたしだってなりたいものがあるから、そればっかになる時が絶対あるし…それはお互い様だろ。でも、………傍に居ていいなら、ちゃんと…追い掛けてやるから、バレー、ずっと大切にしてて。
    〔 Last「"いつか"の答え合わせをしよう」 * No.90 〕
  • 追いかけるの〜〜〜〜!!!なんて健気で可愛いんだ……!!

  • あ、そうそう。…さっきの、笑った顔いいなって思う。――好きよ。
    〔 Last「"いつか"の答え合わせをしよう」 * No.90 〕
  • 最後の最後に爆弾を落としていったなくらいのイメージでした…最強…。


  • …………なんで、ほっといてくんねーの。及川が男だから?あたしが女だから?……身長が、170あるのは、…女じゃねーのに、さあ…っ、(嗚呼、本当に今日は口がよく滑る。耳元蘇るのは、良心が傷むといった彼の言葉ともう一つ――忘れたいのにこびり付いて離れない嫌な音。今できる事は嫉妬しかなくて、それしか出来ないのならばせめて心引っ掻かれていたいのに。そこに向けて優しさ零す彼へ見っとも無い八つ当たり。いつの間にか止まっていた雫はまた込み上げて拭った涙跡に沿いぼだぼたと大粒で零れ落ちる。「………いま、の、…っ、なし…っ」付け足した訂正は嗚咽が混じった。)
    〔 1st「夕闇に消える恋の終わり」 * No.51 〕
  • 多分及川が一番最初に彩弥ちゃんに興味を持ったきっかけはここだったんじゃないかなぁ、と。及川って一応長身なので、身長で女の子じゃないとかどうだとか思った事なさそうで、それで泣いているっていうのがちょっと意外というか。

  • ね、何買うか迷ってんならさ、ちょっとこれ買ってみてよ。おいしそうだし。(指差したのは、温かい飲み物の一つ、りんごジュースとトマトジュースがミックスとなったもの。よく見かけるのだから美味しくはあるのだろう。しかし味の想像ができなくて試す事ないまま現在に至るので、悩んでいるのならば味見ーある意味では毒味ーとして候補の一つに入れて貰おうと、口端は楽しげに上がり、孤を描く唇。)
    〔 2nd「朝焼けと嘯くくちびる」 * No.27 〕
  • 彩弥ちゃんのこういう悪戯っ子な一面がすごく可愛かったです!

  • っ、ぶは、!  だめだ、むりむりむり、!笑わ、せんな、っての…!むり、うける、まじむり…!(盛大に噴出して、笑った。彼の言葉と表情から察するにそれは”微妙”なようだ。自分から提案しておいてなんだと文句がくるだろうか。そうだとしても浅い笑いのツボつかれた為止められずにお腹抱えて時々「腹痛い」と零しながら笑う事暫し。一頻り笑った後は、目尻に溜まった涙を手袋に覆われた指先で拭って「え、まじで。飲んでみたい」とまだ僅か笑いで震える声で紡いで、差し出される問題のそれに手を伸ばして受け取ろうか。)
    〔 2nd「朝焼けと嘯くくちびる」 * No.44 〕
  • この日常感がすっごく好きで、上手く言葉が浮かばないんですけど!でもこれ間接キスなんですよ、気付二人共。否及川は気づいてても気にしてないんですけど!

  • おっっっせーっての!!つか、授業終わっても気持ちよさそーー…に寝てたのは、一体どこのどいつだ?あ?(「いたいいたい!ごめんって!ギブギブギブ!!!」よく伸びる柔らかな頬引っ張り遊ぶのを堪能したのならばその手を離そう。日に焼けた頬はその上からでも分かるほどに赤く染まっている、から、)ぶは! ふ、ははっ!うける、優樹、ほっぺまっかっかじゃん!!
    〔 mini1「視線の先のあの子はだあれ?」(SIDE* boy) * No.9 〕
  • 媚びるとか女の子っぽくするでなく、いつも通りの彩弥ちゃんでいるっていうのがなんかこう、どきっとします。後半のロールですごい好きだったんだなぁっていうのもわかるので余計に切ないなぁっていうのと相手に気にさせないようにしてるのかなって思うと彩弥ちゃん健気…!

  • あのさあ………そんなに噂とか好きなら、聞いたことあんだろ、……あたしに彼氏がいるって話も。(「知ってる。で、その相手が及川なんだろ?」重ねられる勘違いを打ち消すべく、苛立ちを押さえ込むようにして笑顔貼り付けたのならば、)――1980年、8月19日生まれの36歳。身長は180センチ、A型。……ほら、当てはまってねーぞ。(紡ぐプロフィール。次々に並べたそれを全て、スペースで区切って検索エンジンにかければいとも簡単に特定の人物まで辿り着ける程にありふれたものだけれど。その人物が既婚、子持ちな事は触れずに平然と告げて、後ろにいる彼の方を少しだけ振り向いて比べるように仕向けたのならば、相手は飯田の意図通りに解釈をしてくれたようで、納得したように「確かに…36歳じゃないな」「やっぱり及川と付き合ってたのはただの噂だったんだな…」なんて頷いて。彼との噂の前に飯田を纏っていた、"年上の彼氏がいる"のそれに上乗せ。勿論、年上の彼氏所か彼氏が居る事さえも嘘である。既出済みの噂である為に力は弱いかもしれないけれど、――人の噂も七十五日。噂を無くすには時が経ち忘れ去られるのを待つか、もっと興味が持てるものを挙げて矛先を逸らしてしまえばいい。否定も肯定もせずにただただ独り歩きしていく様を見守るだけであった噂を、本人から肯定したとなれば、見事に信じきっている目の前の相手ならば簡単に広めてくれるだろう。)
    〔 4th「僕と君と、何も知らないあの子の声」 * No.46 〕
  • ここの彩弥ちゃん男前すぎて及川の出番がない(笑)ここで持ってきた1stでも出てきた某様のプロフィールにおおおと思わず感心しつつ。余談ですけど、「確かに…36歳じゃないな」って納得しちゃうクラスメイトくん可愛すぎました。

  • ……あたしさ、うちのクラスの優樹が…相澤の事が好きだったんだよね。失恋するまではばかみたいに「あいつしかいない!」って思ってたんだけど、なんだろ…薄情なんかな。…元々よく喋ってたし、あいつが何してんのかなーって思う事はあんだけど……もう、何ともねーの。…それよりも――(別に気になる事があるから。続く言葉は音に成る前に「なんでもない」で濁して。思い出したのはいつかの昼休み。小柄な少女と彼の姿、彼の否定の言葉。何一つ間違っていないというのに何故か不快感を覚えた胸の奥。気付いているような気付きたくないような、認めたくないような、ぐるぐると回る感情には終止符打ちつけて蓋をしてしまいたい。)
    〔 4th「僕と君と、何も知らないあの子の声」 * No.67 〕
  • こうやって及川に本音をしゃべってくれたのが嬉しくって、だからこそ及川も付き合う子云々の話をしたのかなって思います。

  • (――今、確かに心が彼で鳴っているのを感じた。嫌いな訳がない。朝起きたら一番に考えた、夜寝る前に思い出した。単純だと思う。軽いなとも思う。それでもいつの間にか心に入り込んでいた人は、頭の中も一杯に埋め尽くした。嘘であっても”きらい”なんて紡げなくて、唇を噛んで沈黙貫くのみ。否定も肯定も何もできなくてただただ彼がもういいと諦めてくれる事を願う、うそつきな上にずるい女。ルビーレッドの瞳を固く閉じて、立ち去る彼の背中も見えなくしてしまえ。どこまでもずるくてどうしようもないけれど、動揺により正常な判断できぬ脳ではそれが精一杯。それなのに――黒の中で感じた近付く気配は紛れも無い彼の物で、優しく鼓膜揺らした音だって、全部彼からの物。目を開いてゆっくり持ち上げたかんばせ。涙の膜が張ってぼやける前に一瞬だけ、けど確かに見えた彼の頬にさす赤。大好きな色だ。)
    〔 Last「"いつか"の答え合わせをしよう」 * No.68 〕
  • 大好きな色だ。とか単純だと思う。とか、PL様のロールの言葉選びがとても好きです……。

  • ああもう、なんで……全部、ぜんぶ捨てようとしたのに…、…腹立つわあ…っ、(瞬いたと同時、零れ落ちる一滴と降り注ぐ青色に、強がりも意地っ張りも全て溶けてしまえば残るのは想いだけ。)…でも、すき。……好きだよ。………この意味がおんなじで、…嘘じゃなくて、夢でもないなら………さよならは、………………やだ…っ。(蓋をして押し込んでいた想いは今開いて、ゆっくりと音になる。頬に赤色が移ってどうしようもなくもどかしいけれど、彼に恋する姿が僅かでも可愛く映ってくれたらなんてーー馬鹿みたいなことばかり考えた、)
    〔 Last「"いつか"の答え合わせをしよう」 * No.68 〕
  • やっと!彩弥ちゃんが素直に言ってくれた!!一番喜んでいたのはPLかもしれません(笑)
  • ここの彩弥ちゃん可愛すぎやしません!?